木曜日, 6月 08, 2006

「くっすん大黒」 町田康 文春文庫 4/21
 面白い。途中の陰気な公園のところや、海岸で亀を焼き爆発させるのは本筋に関係ないがこれが純文学か。
 チャアミィも関係ない。上田の生い立ちを訪ねるのも関係ない。何も関係ない気がする。
 もうひとつの「河原のアパラ」に至っては最後のアパラ部分以外は何を書いても「河原のアパラ」であろう。途中面白いこと書いてどこかに象徴的に意味不明な非日常なものを書けば純文学になるのだろうか。